バブルの頃からつみたて投資をしていたら・・・管理人のつぶやき032

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2021/8/19(木)

日本株の不調が続いている。いつになったら回復するんだろうね。今日は日経平均の推移と、もしも超長期に渡って「つみたて投資」を行っていたらどうなっていたか、について確認する。

以下が1986年からの日経平均のチャートだ。各年の年末値をプロットしている。ただし、2021年のみ8/18の値。

ご存知の通り、バブルの頃、日経平均は40000円近くまで高騰していた。現在、当時の株価を超えられていない先進国は日本ぐらいらしい。一方で、ドル建てで考えると当時を超えているみたいだけどね。

まあ、それはともかくとして・・・仮に日経平均が40000円近かったころに日経平均の投資信託があったとする。当時、それを一括買いした人がいれば、30年経った今でも大きなマイナスである。実際、当時に株を買っていた人は痛い目に会ったはずだ。そういう人たちは今でも「株なんてやるもんじゃない」って思っている人が多いだろう。

ところが「つみたて投資」を続けていたとすると、話は別である。1986年の2月末から毎月末、日経平均指数に3万円投資を続けてきたとすると、2021年7月末までの投資額は1278万円になる。で、2021年8月18日時点で資産額は*2278万円。ちょうど1000万円のプラス、資産が約1.8倍になる計算。

日経平均
1986年2月から毎月30000円つみたて
投資額の合計 1276万円
現在の資産額 2276万円

これが「定額つみたて投資」の大きな利点だね。定額で買うので、結果的には安値で口数を多く買うことになり、つみたて(=購入機会の分散)によって買値が平均化される。したがって、今がそこそこの高値であればプラスになりやすい。具体的に言うと、1990年ごろに購入した分は今でも大きなマイナスだが、2000年代以降に購入した分は大きなプラスになっているので、トータルでプラスになっている。

ということで、地道につみたて投資しようぜ、っていう話でした。日々の相場に流されることなくコツコツと、だね。

*2276万円というのは運用管理費(マイナス要素)も配当(プラス要素)も加味していない。


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