『eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)』vs『eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)』



2022/6/10(金)

投資信託vs投資信託のコーナー。管理人が独断と偏見で選択したファンドを、独断と偏見で比較するっ!!!

今日のファンド(22/6/10朝)

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
設定日 2018年10月31日
純資産額 5732億円
運用管理費 0.1144%
銘柄数 2927
モーニングスター ★★★★
日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含む)に投資し、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行う。

eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)
設定日 2018年4月3日
純資産額 56億円
運用管理費 0.1144%
銘柄数 4839
モーニングスター ★★★
日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含む)に投資する。各対象資産の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する成果をめざす。

対決!!

ファンド名が同じ両者。(副題)が異なるだけでこんなに人気が違う??おそらくオールカントリーは知っていて、3地域均等型を知らない人が多そう。両者の違いは主に以下の2つ。

⓵オールカントリーのポートフォリオが先進国株式83%、新興国株式11%、日本株式5%。3地域均等型は33%、33%、33%。

②オールカントリーの「日本株式」はMSCI JAPAN 指数(約300銘柄 Jリートを少し含む)に連動、3地域均等型の「日本株式」はTOPIX(約2000銘柄)に連動。

では、さっそくチャートをチェック。2018年10月末の基準価額を100とした月末値チャート。ただし2022年6月のみ6/10朝の値にしてある。


2020年まではほぼ同じだが、2021年以降で差がついている。これは相対的に米株が好調だったことの影響だろう。

結論!!

引き分け!!

純資産額が2桁違う上に、パフォーマンスが良好。オールカントリーの圧勝じゃん、って考え方もあるだろう。しかし米株が好調だったことで2021年から差がついたってことは、米株が不調だったらその逆が起こり得るってことだよね。

もちろんリスクをある程度とりながら長期つみたて投資をしていくことを考えれば、オールカントリーの方が結局リターンがよさそうって気もする。しかし、そもそもアメリカ1強時代がこの先何十年も続く保証は無いし(もちろんそれに応じてポートフォリオは変わっていくのだろうが)。

ざっくり言ってしまえば、同じ運用管理費で世界の株式に分散投資するファンドだから、好みで選べばいい(笑)。3地域均等型の「日本株に3分の1」というのはホームカントリーバイアスがかかりすぎかもしれんが、それはそれでええやん、って気もするし。

→『eMAXISSlim米国株式(S&P500)』vs『eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)』

→『eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)』vs『SBI・全世界株式インデックス・ファンド』