三井住友・DC年金バランスゼロ(債券型)・・・ポートフォリオ・チェック vol.53

2022/4/26(火)

火曜日はポートフォリオのコーナーっ!!既存のバランスファンドのポートフォリオをチェックし、自身のポートフォリオ構築に役立てようという企画だ。もちろん紹介したファンドそのものを購入するのもアリだ!

今週のばらんすふぁんど
三井住友・DC年金バランスゼロ(債券型)
3年リターン 0.0%/年
3年リスク 2.0%/年


(ポートフォリオ)基本配分

20% 外国債券Hなし
75% 国内債券       
5% 短期金融資産

3年リターンを0.0%/年と記載しているが、正確には現時点で+0.01%/年・・・意味ないやんとも言えるが、国内債券のインデックスファンドの3年リターンがマイナスであることを考えると価値がある。

国内債券が75%だが、ヘッジなしの外国債券をプラスすることで、プラスアルファを狙っているわけだ。先ほど3年リターンを紹介したが、5年リターンで比べても、バランスゼロ(債券型)は+0.52%/年、国内債券のインデックスファンドは-0.23%/年。

今は金利が低く、あまりリターンが期待できないので、債券ファンドのみに投資することはおススメしない。しかし投資資産のうち、債券ファンドのみに着目して、その比率にこだわるというのは大切だ。

このファンドのようにメインを国内債券として、外国債券を少しプラスする、という発想もアリだろう。逆に、外国債券をメインにして、少し国内債券ファンドを足す、という発想もありだ。この場合は、リスクを抑える、という意図になるだろうか。

もちろんヘッジ有りの外国債券ファンドもプラスして、ポートフォリオを組むこともできるだろう。ただし、例えばヘッジ有りの先進国債券インデックスファンドの場合、ここ1年で約9%下げている。あくまでも長期投資として考える必要がありそうだ。

今回紹介した『三井住友・DC年金バランスゼロ(債券型)』の運用管理費は0.242%だから、このまま利用しても悪くないと思うし、運用管理費0.2%を下回るインデックスファンドを組み合わせて、自分流のポートフォリオを組むのも良いだろう。

最後に、債券ファンドは購入せず、現金によってリスクをコントロールするという発想も忘れずに。預金の利子はほぼ0だが、運用管理費によって目減りすることはないからね。

 →ニッセイ安定収益追求ファンド・・・ポートフォリオ・チェック vol.52

 →DCニッセイワールドセレクトファンド(安定型)・・・ポートフォリオ・チェック vol.2


~目安~
(S&P500系ファンド)
3年リターン 21.8%/年 3年リスク 22.2
(国内リート系ファンド)
3年リターン 5.6%/年 3年リスク 32.5
(先進国債券H無)
3年リターン 3.9%/年 3年リスク 5.7
(先進国債券Hあり)
3年リターン -1.3%/年 3年リスク 4.9
(国内債券系ファンド)
3年リターン -0.9%/年 3年リスク 2.0

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