『iFreeNEXT NASDAQ100インデックス』vs『iFreeNEXT FANG+インデックス』




2022/4/1(金)

投資信託vs投資信託のコーナー。管理人が独断と偏見で選択したファンドを、独断と偏見で比較するっ!!!

今日のファンド(22/4/1朝)

iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
設定日 2018年8月31日
純資産額 529億円
運用管理費 0.495%
銘柄数 104
モーニングスター ★★★★★
米国の株式(DR(預託証券)を含む)に投資し、NASDAQ100指数(円ベース)の動きに連動した投資成果をめざして運用を行う。

iFreeNEXT FANG+インデックス
設定日 2018年1月31日
純資産額 213億円
運用管理費 0.7755%
銘柄数 10
モーニングスター ★★★★★
NYSE FANG+指数を構成する全10銘柄(メタ、アップル、アマゾン、ネットフリックス、グーグル、アリババ、バイドゥ、エヌビディア、テスラ、マイクロソフト)に10%ずつ投資する。3ヵ月ごとにリバランスする。

対決!!

インデックスファンドのトップ対決といっても過言でないだろう。最近は不調だが、ともにほとんどのアクティブファンドを上回る強烈なパフォーマンスを見せてきた。

実は両者は似ている。FANG+指数を構成している10銘柄のうち9銘柄(アリババ以外)がNASDAQ100の構成銘柄であり、9銘柄合わせてNASDAQ100全体の約64%を占める。つまり『iFreeNEXT NASDAQ100』の約3分2は『iFreeNEXT FANG+インデックス』でできている、と言えなくもない。

それではさっそくチャートをみてみよう。以下は2018年8月末の基準価額を100とした月末値チャートで、最新値は2022年3月末値。参考までに?日経平均の値動きも載せておく。


日経平均と比べて、両者ともリターンが大きく、価額の上げ下げも大きく見えるね。

結論!!

『iFreeNEXT NASDAQ100インデックス』の勝ち

これはしゃあない。なぜなら両者はかなりかぶっているのだから、かぶっていいない部分を比べるしかない。

そう考えると、『iFreeNEXT NASDAQ100インデックス』のかぶっていいない部分は100-64=36%で104-9=93銘柄、一方『iFreeNEXT FANG+インデックス』のかぶっていない部分はアリババ1銘柄(10%)のみ。

それでいて運用管理費が安く、純資産も倍以上あることを考えれば『iFreeNEXT NASDAQ100インデックス』の勝ちとしか言いようがない。近々はリターンの差がけっこう大きいが、あくまでも長期で考えている。

ただし注意が必要なのは銘柄ごとの配分だ。『iFreeNEXT FANG+インデックス』は10銘柄に10%ずつ投資するので分かりやすい。ところが『iFreeNEXT NASDAQ100インデックス』においては、グーグルの比率が18%、アップルが13%、マイクロソフトが11%。

3社で40%を超えてしまうから、この3社がやられてしまうと影響がデカイのは『iFreeNEXT NASDAQ100インデックス』のほうだ。というか、両者とも数少ない銘柄に偏り過ぎだ!!インデックス投資といっても分散が不十分。両者ともサブのファンドとしての投資をおすすめする。

→『iFreeNEXT NASDAQ100インデックス』vs『iFreeレバレッジ NASDAQ100』

→『iFreeNEXT NASDAQ100インデックス』vs『三菱UFJ NASDAQオープンBコース』

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