たわらノーロード 最適化バランス(安定型)・・・ポートフォリオ・チェック vol.45


2022/2/8(火)

火曜日はポートフォリオのコーナーっ!!既存のバランスファンドのポートフォリオをチェックし、自身のポートフォリオ構築に役立てようという企画だ。もちろん紹介したファンドそのものを購入するのもアリだ!

今週のばらんすふぁんど
たわらノーロード 最適化バランス(安定型)
3年リターン 3.6%/年
3年リスク 7.3%/年


(ポートフォリオ)基本
7% 先進国株式
1% 新興国株式
13% 国内株式
1% 先進国リート
7% 国内リート
8% 新興国債券
9% 先進国債券
31% 先進国債券(Hあり)
23% 国内債券

『たわらノーロード 最適化バランス』シリーズ5本のうち、保守型の次にリスクを抑えたファンドだ。細かいポートフォリオが特徴的だが、株式+リートをリスク資産、債券を安全資産だと考えると、リスク資産:安全資産≒3:7。

ただ新興国債券は、先進国債券の倍ぐらいのリスクがある。これが8%もある。一方で先進国債券の(Hあり)はH無しに比べて1~2割ほどリスクが小さい。この(Hあり)が31%「も」含まれる。ただし最も手堅い国内債券は23%「しか」ない。

このようなニュアンスは、4資産(先進国株式&債券、国内株式&債券)を中心としたクラシカルなバランスファンドでは表現できない。見ているだけで楽しくなるね。

その他おもしろいと思うのは、新興国株式の比率を落として新興国債券の比率を上げている点や、国内リートに対して先進国リートの比率が小さい点。前者は(安定型)独特のバランスのとり方だろう。後者は私も好きな発想。Jリートの方が、株式との相関がやや低いからね。

全体的に国内資産の比率を抑えるというのが、たわらノーロードバランス系全体に共通している特徴だが、このファンドの場合は国内株式と国内リートがやや多い。これもバランスを取るためのひとつの発想だろう。

ということで今回は『たわらノーロード 最適化バランス』の(安定型)のポートフォリオをチェックした。このファンドそのものに惹かれるのなら、つみたてNISAでも購入可能。運用管理費0.55%はやや高いが、興味がある人はご検討あれ。

 →たわらノーロード 最適化バランス(積極型)
 →たわらノーロード 最適化バランス(安定成長型)
 →たわらノーロード 最適化バランス(保守型)

~目安~
(S&P500系ファンド)
3年リターン 22.1%/年 3年リスク 21.6
(国内リート系ファンド)
3年リターン 5.0%/年 3年リスク 32.4
(先進国債券H無)
3年リターン 4.1%/年 3年リスク 5.4
(先進国債券Hあり)
3年リターン 1.1%/年 3年リスク 4.7
(国内債券系ファンド)
3年リターン -0.5%/年 3年リスク 2.0