『大和住銀 DC国内株式ファンド』vs『ニッセイ 日本株ファンド』


2021/1/14(金)

投資信託vs投資信託のコーナー。管理人が独断と偏見で選択したファンドを、独断と偏見で比較するっ!!!

今日のファンド(22/1/14朝)

大和住銀DC国内株式ファンド
設定日 2006年10月23日
純資産額 259億円
運用管理費 1.045%
銘柄数 76
モーニングスター ★★★★★
ファンダメンタル価値比割安性(=バリュー)を重視し、収益性・成長性を勘案したアクティブ運用により、信託財産の長期的な成長を目指す。

ニッセイ日本株ファンド
設定日 2001年12月26日
純資産額 1054億円
運用管理費 0.88%
銘柄数 150~300
モーニングスター ★★★
TOPIX(配当込み)をベンチマークとし、中長期的にこれを上回る投資成果を目指す。

対決!!

主要なネット証券会社で買える「つみたてNISA」の「純国内株式ファンド」は3本。そのうちの2本が今回比較するファンドで、ともにモーニングスターでは「国内大型バリュー」に分類されている。

グロースからバリューへ、という声も聞こえる今、チェックしておく価値がありそうだね。それではさっそくチャートを見てみよう。以下は、それぞれの2006年末の基準価額を100とした年足チャート。約15年分のチャートだね。

最初の方はほぼいっしょ、途中からずっと『大和住銀DC国内株式ファンド』のほうが上回っているね。結局2006年末→2021年末の15年リターンは『大和住銀DC国内株式ファンド』が約80%、『ニッセイ日本株ファンド』は44%。

なお、10年リターン、3年リターン、6ヵ月リターンなどいろいろ見てみたが、どれも『大和住銀DC国内株式ファンド』のほうが上回っていた。これはこれで珍しい・・・

結論!!

『大和住銀 DC国内株式ファンド』の勝ち!!

リターンがすべてではないが、今回は『国内大型バリュー』という同じ分類のファンドだからね。モーニングスターの★を見た時点で、結果は決まっていたかも(苦笑)。

現時点での最新情報で『大和住銀DC国内株式ファンド』は銘柄数が74、『ニッセイ日本株ファンド』は最近のデータが分からないが、昨年5月の時点では190銘柄だった。

正直、どちらもアクティブファンドにしては銘柄数が多いと思う。よく言えば安心感はあるが。5年リスクは19.15と18.27。そんなに変わらない。

こうなってくると『ニッセイ日本株ファンド』については、インデックスファンドと何が違うんだろう、という気がする。そこで『ニッセイ日本株ファンド』と「ニッセイTOPIXインデックスファンド」を比較してみる。

「ニッセイTOPIXインデックスファンド」はモーニングスターでは『国内大型ブレンド』に分類される。『ニッセイ日本株ファンド』と近い分類だし、そもそも『ニッセイ日本株ファンド』はTOPIXをベンチマークとしているので、比較対象として適している。

以下は5年前の基準価額を100とした両者の月足チャートだ。

・・・『ニッセイ日本株ファンド』がインデックスファンドに余裕で負けている。うーん、運用管理費も相手は0.154%だから到底かなわない。

ということで、今回の対決については『大和住銀 DC国内株式ファンド』の素晴らしさよりも『ニッセイ日本株ファンド』の物足りなさが浮き彫りになったね。良ければ参考にしてください。ではまた来週。