オミクロン株の特徴を数値でチェック・・・管理人のつぶやき 053


2022/1/13(木)

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日常生活を考える上でも、相場を考える上でも、まだまだ大きなリスクと言えるのが、コロナ感染症、もっと具体的に言うとオミクロン株だ。11月下旬に南アフリカで発見され、ある程度その特徴が分かってきたが、まだまだはっきりしない。

以下に、オミクロン株に関する情報を羅列した。パブリックな情報だとは思うが、100%医学的に証明されたものでもない。あくまでもオミクロン株の特徴を大まかに捉えるつもりで読んで欲しい。

なお( )内は、情報を発表した主体が存在する国名であり、必ずしもデータがその国全体のものであるという意味ではない。

・家庭内での感染率はデルタ株は21%、オミクロン株は31%だった(デンマーク)

・家庭内での感染率はデルタ株は10%、オミクロン株は18%だった(イギリス)

・オミクロン株の感染力は最大でデルタ株の3倍とするデータがある(アメリカ)

・コロナに再感染する確率は、オミクロン株がデルタ株に比べて5.4倍(イギリス)

・新型コロナウィルスのうち、オミクロン株が占める割合は100%に近い(アメリカ、イギリス)

・オミクロン感染者はデルタ感染者に比べて、入院(2日以上)するリスクは40〜45%低い(イギリス)

・オミクロンはデルタに比べて入院するリスクが3分の1(イギリス)

・オミクロン感染者の入院率は0.6%、他の新型コロナ感染者の入院率は1.6%(デンマーク)

・コロナ感染者650名に対する重症者率。2021年7月18日が0.9%、2022年1月4日は0%。(日本)

・通常の新型コロナの潜伏期間の中央値は5日、オミクロン株の潜伏期間の中央値は3日(アメリカ)

・オミクロン株以外の潜伏期間は4.8日、オミクロン株はおよそ3日(日本)

・オミクロン株以外の潜伏期間は3~5日、オミクロン株はおよそ3.6日(韓国)

…ということで、いわゆる「感染力は強いが、重症化しにくい」と言われているオミクロン株の性質を、数字で表したものを並べてみた。

気になるのはオミクロン株の「感染力の強さ」と「重症化しにくさ」の綱引きの結果。いくら重症化率が低くても、感染者数が激増してしまったら、重症者数、死亡者数は増加してしまう。そのあたりを注意深く見守っていきたい。