『アライアンス・バーンスタイン・新興国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)』vs『eMAXISSlim新興国株式インデックス』


2021/12/24(金)

投資信託vs投資信託のコーナー。管理人が独断と偏見で選択したファンドを、独断と偏見で比較するっ!!!

今日のファンド(21/12/24朝)

アライアンス・バーンスタイン・新興国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)
設定日 2005年8月17日
純資産額 67億円
運用管理費 1.848%
銘柄数 52
モーニングスター ★★★
新興国の株式に分散投資する。MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当金込み、円ベース)をベンチマークとする。

eMAXIS Slim新興国株式インデックス
設定日 2015年10月7日
純資産額 753億円
運用管理費 0.187%
銘柄数 1387
モーニングスター ★★★
主としてMSCIエマージング・マーケット・インデックスに採用されている新興国の株式等に投資を行う。

対決!!

両ファンドとも「MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当金込み、円ベース)」をベンチマークとしているのは同じだが、『アライアンス・バーンスタイン・新興国成長株投信Bコース』(以降AB新興国株)はアクティブファンド、『eMAXIS Slim新興国株式インデックス』(以降es新興国株)はパッシブファンド。

さっそくチャートを見てみよう。それぞれの2017年7月末の基準価額を100とした、約4年半の週足チャートだ。なお分配金がある場合は含めている。

『es新興国株』のほうが強いね。パッシブ運用で運用管理費が安く、安定していてかつリターンが高い・・・どう考えても『es新興国株』って感じがする。ところが同様の3年チャートを見て欲しい↓↓

・・・『AB新興国株』の圧勝(笑)。このように期間を変えるだけでチャートは別物になる可能性がある。くれぐれも△△年リターンとかチャートを見ただけで、ファンドを決めつけないように!!

結論!!

上記のようにチャートによって両ファンドのイメージは変わってしまうのだが、それならやはり『es新興国株』に軍配を上げたい。安い運用管理費、相対的に大きい純資産額や圧倒的に多い銘柄数から予想される安定感・・・そして決定打は「つみたてNISA」、場合によっては「iDeCo」で購入可能。これはデカイ・・・

ただし3年リターンを考えれば『AB新興国株』が上なのも事実。何よりも、日本で一番純資産額が多いファンド『アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信』等を通じて「アライアンス・バーンスタイン」のファンになっている人は、納得感を持って『AB新興国株』を持ち続けることができるはず。そういう感情的な面も大切だと思うので。