『Smart-i Jリートインデックス』vs『Smart-i 先進国リートインデックス』


2021/11/26(金)

投資信託vs投資信託のコーナー。管理人が独断と偏見で選択したファンドを、独断と偏見で比較するっ!!!

今日のファンド(21/11/26朝)

Smart-i Jリートインデックス
設定日 2017年8月29日
純資産額 37億円
運用管理費 0.187%
銘柄数 62?
モーニングスター ★★★
東証REIT指数(配当込み)に採用されている不動産投資信託証券に投資し、同指数の動きに連動する投資成果を目指す。

Smart-i 先進国リートインデックス
設定日 2017年8月29日
純資産額 29億円
運用管理費 0.22%
銘柄数 330?
モーニングスター ★★
日本を除く先進国不動産投資信託証券(リート)に投資を行う。「S&P先進国REITインデックス」に連動する投資成果をめざして運用を行う。

対決!!

今回は『Smart-i Jリートインデックス』vs『Smart-i 先進国リートインデックス』、すなわちリート対決だ。このVSシリーズには「似たようなファンド」を比較するパターンと「投資対象の異なるファンド」を比較するパターンがあるが、今回は後者だね。

まずはチャートを見てみよう。2017年8月末の基準価額を100とした場合の月末値チャート(配当込)。ただし、2021年11月の値のみ11/26朝の値としている。約4年分、ほぼ設定来からのチャートだね。

たまたまこの4年程度のリターンは同じだ。100が145になっているから、リターン45%、年率に換算すると10%弱ぐらい。流れ的には『Smart-i Jリート(赤)』のほうがリターンが良かったんだが、今年は『Smart-i 先進国リート(青)』がアゲアゲなので逆転されたみたいな感じ。

2つのチャートを見ると、大雑把な上げ下げは似ているものの、けっこう異なる動きをしているのが分かると思う。そこで、このチャートに『iFreeS&P500インデックス』、『ニッセイ 日経平均インデックスファンド』のチャートを足してみた。以下の2つのチャートだ。

S&P500と『Smart-i 先進国リート(青)』の連動をみると、上げ幅の違いはあるが、上げ下げがかなり相関している。一方でS&P500と『Smart-i Jリート(赤)』を比較すると、上げ下げが一致していない部分もけっこうある。

日経平均と『Smart-i 先進国リート(青)』の連動をみても、これも上げ幅はともかく、上げ下げが似ている。一方で日経平均と『Smart-i Jリート(赤)』を比較すると、意外と似ていない面がある。

結論!!

そもそもJリートと先進国リートは違うものだから、どちらかに決める必要はない(笑)。Jリートも先進国リートも、日本株も米株も全部持てばいいと思う。ただし、『Smart-i Jリート』が、

①他と少し違う動きをする
②運用管理費が少し安い
③為替の影響を受けない

という点からおすすめ度が高い。

ただし、大雑把に言えばすべて相関性は高いので、分散という観点でいうと、現金、債券、ゴールド、仮想通貨、その他、への投資も考えたほうがいい。リートを持っているから分散できている、というモノではないので要注意。

アンケートモニター登録