世界株式?それともS&P500?・・・管理人のつぶやき046


2021/11/25(木)

いきなりだが、チャートをご紹介。2005年末の値を100としたときの、各指数の年足チャート。

世界株式=MSCIオールカントリーワールドインデックス、先進国株式=MSCIコクサイ(除く日本)、新興国株式=MSCI エマージング。なお、日経平均のみ円、それ以外はドル。よって横並びで比べられないので、日経平均は参考程度に。ちなみに2005年末のドル円は118円程度。

さて、2005年末から約16年間のリターンを確認すると、先進国株式(緑)が100→400、つまり300%のリターンでトップ。世界株式(黒)とS&P500(青)が続く。だいぶ離れて新興国株式・・・

S&P500が最強だと思っていた人は意外に感じたかもしれないが、それでも先進国株式、S&P500、世界株式系のファンドが人気なのは納得だね。新興国株式(日経平均)と比べてリターンが100%も違う。

ただしこの手の情報で注意が必要なのは

①調べる期間によって結果が変わる
②そもそも過去は未来を保証しない

という2点。要するに、たまたま目にした過去のリターン(ここでは2005年から2021年のリターン)だけに捉われるのはリスキー。いろいろな期間でチェックしたほうが良い。また、将来性も大切だし、それ以上にリスクや運用管理費といった「予測」しやすい部分のチャックこそ重要だ。

投資地域が広く、銘柄数も多い「世界株式」がリスクの観点ですぐれている、という考え方もあれば、新興国のほうが伸びしろがデカイのは明らか、という見方もあるだろう。為替リスクが無い、そして一番分かりやすい我が日本のインデックスも捨てがたい・・・

そもそも投資信託は、リスクを分散して平均点を狙う商品。すなわち比較的安全に、中くらいのリターン(例えば年5%)を狙うものだから、投資が偏り過ぎるのは避けたほうがいいと思う。いやいやあくまでも高リターンを狙う、というのなら、投資信託ではなく個別銘柄や仮想通貨ということになるんかな。

最後に、山崎元さんの「インデックスファンドの選択法」という動画を紹介!冒頭からインデックスそのものに点数をつけているのがおもしろい。興味がある人はチェック!

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