『新光 小型株オープン』vs『 SBI 中小型成長株F ジェイネクスト』


2021/11/5(金)

投資信託vs投資信託のコーナー。管理人が独断と偏見で選択したファンドを、独断と偏見で比較するっ!!!

今日のファンド(21/11/5朝)

新光 小型株オープン
設定日 2004年2月2日
純資産額 36億円
運用管理費 1.76%
銘柄数 78
モーニングスター ★★★★★
国内の小型株に投資する。成長期待の高い銘柄を発掘。

SBI 中小型成長株F ジェイネクスト
設定日 2005年2月1日
純資産額 86億円
運用管理費 1.65%
銘柄数 55
モーニングスター ★★★★★
国内中小型株式に投資する。革新的な高成長企業へ厳選投資。

対決!!

今回は日本の小型株を扱うアクティブファンドを紹介。両ファンドともに15年以上の歴史があるので、過去の比較がしやすいね。ご存知かもしれないが、日本の小型株ファンドは米株顔負けのリターンを上げていたりする(もちろん時期によるが)。

ひとまず、過去3年のチャートをチェックしてみよう。2018年11月末の基準価額を100とした場合の月末値のチャートだ。最新(一番右)の値は2021年10月末。比較対象として日経平均を加えている。


『新光小型株』が一歩リードだが、両者いい勝負をしているね。日経平均は配当が含まれていないとはいえ、両者と比べるとリターンは落ちる。それでは続いて2005年からのチャート。2005年末の基準価額を100とした場合の年末値チャートだ。最新(一番右)の値は2021年10月末。比較対象としてS&P500を加えている。


S&P500を含めていい勝負だね。正直、日本の小型株ファンドのほうが勝つと思っていたが、リーマンショック近辺での落ち込みが大きすぎる(苦笑)。10年リターンを比べれば日本の小型株ファンドが勝ちそうだ。

なお、このチャートでは2005年末からのリターンは『SBI中小型株』が『新光小型株』を上回っているように見えるが、『新光小型株』については配当を加えると350ぐらいになる。つまり『SBI中小株』を抜いてS&P500に近づく。

結論!!

ということで単純にリターンで考えると『新光 小型株オープン』の勝ち。しかも銘柄数のせいなのか、5年リスクも10年リスクも『新光 小型株オープン』のほうが低い。ただし大きなマイナスが1点、償還日が2024年2月。今後変更があるかもしれんが、長くつみたてられない可能性があるのは痛い・・・

その点『SBI 中小型成長株F ジェイネクスト』は無期限予定。少しだが運用管理費が安いのもいい。ただしこちらも問題があって、1口5万円以上、つみたて不可。しかしご安心を。ほぼ同じ商品である『SBI 中小型成長株F ジェイネクスト(年2回)』なら100円から購入可。じゃあ最初からこっちを紹介せぇって言われそうだが、設定日が2015年。つまり長期間比較ができなかったので・・・