たわらノーロード バランス(標準型)・・・ポートフォリオ・チェック vol.28


2021/10/12(火)

火曜日はポートフォリオのコーナーっ!!既存のバランスファンドのポートフォリオをチェックし、自身のポートフォリオ構築に役立てようという企画だ。もちろん紹介したファンドそのものを購入するのもアリだ!

今週のばらんすふぁんど
たわらノーロード バランス(標準型)
3年リスク 11.4 3年リターン 7.4%/年


(ポートフォリオ)
21% 先進国株式(Hあり)
6% 先進国株式(H無)
1% 新興国株式
7% 国内株式
5% 先進国リート
10% 国内リート
23% 先進国債券(Hあり)
4% 先進国債券(H無)
6% 新興国債券
17% 国内債券        

管理人が大好きな『たわらノーロード バランス』シリーズの標準タイプ。これまで安定タイプのファンドを中心に紹介してきたが、今回以降はもう少しリスクを取るファンドを紹介する予定。

さて、『たわらノーロード バランス』シリーズは運用管理費0.242%というソコソコの安値ながら、上記のような細かいポートフォリオが特徴的なファンドだ。債券だけでなく、株式も(Hあり)(H無)の両方を取り入れているのは珍しい。

株式:リート:債券=35:15:50。いわゆる株式:債券=50:50のファンドに近いリスクの取り方か。先進国株式21%が(Hあり)というのがこだわりだろうが、ここは好みが分かれるかもしれん。リートの比率が国内:先進国=2:1。世界株式との相関は国内リートのほうが低いと思うので、この比率は個人的に納得。

新興国債券が6%。株式と似たような動きをする資産で、近年は上下しながらの横ばい。ただ、少なくともポートフォリオに多様性をもたせる効果はあると思う。先進国債券は大部分が(Hあり)。

Hあり、というのは間接的に手数料を払って為替の影響を抑えるということ。リターン中心に考えると、今のように円安の場合はネガティブに働くし、(超)長期的に円安に向かうだろうと思うなら、手数料を払ってHありにする必要はない。あくまでも安定感を得るためのものであることを忘れずに。

ということで、いろいろな資産の分散の仕方の参考になるファンドだと思う。また、運用管理費は高くないし、つみたてNISAで買えるので、このファンドそのものを持つという選択も十分アリだろう。


~目安~
(S&P500系ファンド)
3年リスク 23. 3年リターン 15.7%/年
(国内リート系ファンド)
3年リスク 32.2 3年リターン 9.0%/年
(先進国債券H無)
3年リスク 5.5 3年リターン 3.5%/年
(先進国債券Hあり)
3年リスク 4.6 3年リターン 2.8%/年
(国内債券系ファンド)
3年リスク 2.0 3年リターン 0.6%/年