アセット・ナビゲーション・ファンド(株式20)・・・ポートフォリオ・チェック vol.25




2021/9/21(火)

火曜日はポートフォリオのコーナーっ!!今週から火曜日に引っ越し。既存のバランスファンドのポートフォリオをチェックし、自身のポートフォリオ構築に役立てようという企画だ。もちろん紹介したファンドそのものを購入するのもアリだ!

今週のばらんすふぁんど
アセット・ナビゲーション・ファンド(株式20)
3年リスク 4.3 3年リターン 2.7%/年


(ポートフォリオ)
5% 先進国株式
15% 国内株式
10% 先進国債券  
65% 国内債券      
5% 現金その他      

古典的なポートフォリオだなあと思ったら、1999年設定。やはり。ほぼ国内資産(笑)。ちなみに記載していないが海外資産はヘッジありとヘッジなしが半々。この点は少しユニーク。国内債券が65%ということも合わせて、株式20%程度のファンドの中でも低リスク商品になっている。

ちなみに私の基本的な考え方は、債券、特に国内債券はほとんど値動きがないから運用管理費払うのがもったいない、というもの。だから債券部分を現金で置き換えて考えてみよう、なんてこともよく言っている。しかしリバランス効果もあるし、購入時や継続保有でポイントがもらえたりする。何よりも将来どんな値動きをするか分からない。持ちがいのある資産になっている可能性だってある。ということで、債券も少しずつ積み立てている。

話を戻して、ポートフォリオ内の海外資産の比率に着目すると、先進国株式:先進国債券=1:2。ここだけを見ると、多少リスクをとっている。株:債券=3:7という比率は有名だが、それと同じか少し株式が多いくらいの比率。この「1:2」という比率は「3:7」よりも分かりやすいし、リバランスもしやすいので真似してみるのもよいだろう。

一方で国内株式:国内債券=15:65=3:13。つまり株式20%ぐらいの比率だ(正確には18.75%)。例えばこの比率を参考にして『貯金しても意味ないが、リスクもそんなに背負いたくない』タイプの人は、国内株式:国内債券=20:80というポートフォリオを組むのも良い。最大の利点は、その日の株式の値動きを見てその日のうちに売買を確定できること。海外資産を含む投資信託では「1日ずれる」からね。

最後に、このファンドの運用管理費は0.5885%。安くはないが高すぎでもない。グっとくる人は購入を検討してもよいだろう。



~目安~
(S&P500系ファンド)
3年リスク 23.0 3年リターン 16.4%/年
(国内リート系ファンド)
3年リスク 32.1 3年リターン 10.5%/年
(先進国債券H無)
3年リスク 5.5 3年リターン 3.8
(先進国債券Hあり)
3年リスク 4.6 3年リターン 2.9%/年
(国内債券系ファンド)
3年リスク 2.0 3年リターン 0.5%/年

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