フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2030・・・ポートフォリオ・チェック vol.25

2021/9/15(水)

水曜日はポートフォリオのコーナーっ!!既存のバランスファンドのポートフォリオをチェックし、自身のポートフォリオ構築に役立てようという企画だ。もちろん紹介したファンドそのものを購入するのもアリだ!

今週のばらんすふぁんど
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2030
3年リスク 11.5 3年リターン 8.1%/年


(ポートフォリオ)
31% 先進国株式
7% 新興国株式
7% 国内株式
51% 先進国債券 
1% 新興国債券         
3% 国内債券     

いわゆるターゲットイヤーファンド。ターゲット年に向かってポートフォリオが変化していく。一般的にはターゲット年に近づくほど株式の比率が下がり債券の比率が上がる。このファンドのターゲットは2030年。ここ3年のシャープレシオが0.74と優秀なファンドだ。ETF8本への投資でできているファンドなので、上記ポートフォリオはおよその比率。

ちなみに2030年にはすべて短期債等になるらしく、ラスト3年ぐらいで急速にポートフォリオが変化する模様。しかしこのコーナーではあくまでも今のポートフォリオに注目。株式:債券が45:55。若干債券の比率が高い程度。株式も債券も先進国系がメインになっている。

ざっくり参考にするならeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 45%とeMAXIS Slim先進国債券インデックス 55%でいいかもしれない。ただし株式についてはオールカントリーよりも新興国、国内株式の比率が高い。

そこで株式のみの比率を大まかに計算すると、先進国株式70%、新興国株式15%、国内株式15%となる。絶妙な比率にも思えてくる。近似的に4:1:1と捉えればバランスが取りやすいかもしれんね。

ということで、ターゲットイヤーファンドであるという特殊性によって、微妙にユニークな比率のポートフォリオになっている。今回紹介した比率をそのまま使う必要はなく、自分のオリジナルの比率を考えるのも楽しいだろう。



~目安~
(S&P500系ファンド)
3年リスク 23.0 3年リターン 17.4%/年
(国内リート系ファンド)
3年リスク 31.5 3年リターン 10.8%/年
(先進国債券H無)
3年リスク 5.6 3年リターン 4.4
(先進国債券Hあり)
3年リスク 4.6 3年リターン 3.0%/年
(国内債券系ファンド)
3年リスク 2.0 3年リターン 0.6%/年